損害保険仲立人試験

2016年 損害保険仲立人試験について

1.損害保険仲立人の登録と試験

当協会では、損害保険仲立人(個人)として登録を希望される方または損害保険仲立人(法人)の役員・使用人として保険契約の媒介を予定される方を主な対象として「損害保険仲立人試験」を実施します。
保険仲立人は、当局の登録を受けた上で保険契約の締結の媒介ができます。登録に際しては、保険媒介業務を的確に遂行できる能力を有することが必要です(保険業法第289条第1項第10号)。

当協会が実施する「損害保険仲立人試験」は、この業務遂行能力有無の有効な判定材料となります。

2.試験単位の再編

2015年より「専門知識1」「専門知識2」の単位内容を大幅に改定し、新たに「専門知識A」「専門知識B」という単位に再編しました。

2013年から2015年までに受験して、専門知識1と専門知識2の両方の試験単位に合格していない方は2016年より再度専門知識Aおよび専門知識Bの両方を新たに受験する必要があります。

試験単位

対象テキスト

項目

法令・倫理(生保・損保共通)

保険仲立人テキスト1

保険概論/法令・倫理概論

リスクマネジメント

保険仲立人テキスト2

リスクマネジメント/損害保険

専門知識A

保険仲立人テキスト3

保険仲立人テキスト4

再保険/財物リスク

賠償責任・特殊リスク

専門知識B

保険仲立人テキスト5

保険仲立人テキスト6

物流・プロジェクト・信用リスク

労務・自動車・船舶・航空・家計リスク

3.CBT方式の導入

2016年よりコンピュータ試験方式(CBT方式)を導入します。

 

CBTとはComputer Based Testingの略称で、試験の申込みから、受験・採点、データ管理まですべてをコンピュータ化した試験方式です。従来の紙による試験とは異なり、試験会場に設置されたコンピュータを使用して試験問題をマウスとキーボードで回答する方法により実施する試験です。

 

従来の制度では、受験日が年2回に限定され、かつ1つの試験会場における一斉受験となっておりましたが、CBT方式の導入により、受験者が希望する日時・場所で何回でも受験が可能になるほか、試験当日に合否結果が確認できるなど、迅速な事業活動が求められる保険業界において、受験者・事業者双方に大きなメリットを提供することが可能です。また、試験も全国200か所以上の会場で実施することによって、全国の受験者のニーズに応えます。

4.一部合格の試験単位の有効期間の変更

従来、一部合格の試験単位の有効期間は最初の試験単位に合格した年から3年間でしたが、CBT方式の導入に伴い受験機会が大幅に増えるため、今年より一部合格の試験単位の有効期限は、合格した年の翌年末に変更します。

 

2013~2015年に一部合格している試験単位の有効期限は、2016年末となりますのでご注意ください。

5.損害保険仲立人試験

1.受験対象者
  • 損害保険仲立人としての資格認定試験ですので、保険媒介業務に従事するか否かを問わずどなたでも受験できます。
  • 4つの試験単位のうち、一部の試験単位の受験も可能です。この場合、合格した試験単位の有効期限は合格した年の翌年末です。
  • 2013年度以降に受験して、専門知識1、専門知識2の試験単位を一方しか合格していない方は、専門知識A・Bを新たに受験する必要があります。

 【過去の一部単位合格者への受験免除】

2014年、2015年の「法令・倫理」の合格者(「リスクマネジメント」の合否にかかわらず)は、「法令・倫理」の受験を免除します。

・旧制度による「基礎知識」合格者(2013年合格者)は、「法令・倫理」及び「リスクマネジメント」の受験を免除します。

・専門知識1・2の両方に合格している方(201315年合格者)は、専門知識ABの受験を免除します。(専門知識1・2に合格していない方は、上記3.参照)

・生命保険仲立人資格試験の「法令・倫理」(2013年)合格者は、「法令・倫理」の受験を免除します。但し、「リスクマネジメント」は免除されず、受験することになります。

・生命保険仲立人資格を取得し保持している方が、「損害保険仲立人試験」を受験される場合は、「法令・倫理」の受験を免除します。

・但し、生命保険仲立人資格保持者が「法令・倫理」の受験免除で「損害保険仲立人試験」に合格した場合、損害保険仲立人資格の有効期限は生命保険仲立人資格と同一になります。

 

2.試験単位および試験内容

この試験は、以下の通り4つの試験単位に区分してCBT方式試験により実施します。

 

試験単位

項目

問題数

試験時間

法令・倫理

(1)保険概論

(2)法令・倫理

20問

60分

リスクマネジメント

(1)リスクマネジメント

(2)損害保険の基礎

(3)損害保険仲立人の実務

(4)損害保険の周辺知識

 

20問

60分

専門知識A

(1)再保険

(2)財物リスク

(3)賠償責任リスク

(4)特殊リスク

20問

60分

専門知識B

(1)物流リスク

(2)プロジェクト・信用リスク

(3)労務リスク

(4)自動車・船舶・航空リスク

(5)家計リスク

20問

60分

3.出題範囲・合格基準
  • 保険仲立人テキスト(2016年版)の中から出題します。(テキスト持込みは不可)
  • 「法令・倫理」、「リスクマネジメント」、「専門知識A」、「専門知識B」それぞれの試験単位の合格基準は100点満点で70点以上です。全ての試験単位に合格した場合に損害保険仲立人資格が認定されます。
  • 不合格となった試験単位は再受験することができます。
4.2016年試験の日程

2016年4月1日(金)~12月24日(土)の中から試験単位毎に希望日時を選択していただきます。(試験会場によっては受験ができない日もあります。)

5.試験会場

全国約200か所の認定会場の中から、空き状況を確認のうえ希望する会場を選択していただきます(会場により受験可能日・日時は異なります)。

6.受験料(消費税8%込み)

1試験単位につき

17,280円

7.保険仲立人テキストの購入

受験学習のためのテキストの購入方法については、「損害保険テキスト」をご参照ください。

受験の申込みとは別の申込みとなります。

 

6.受験の申込

1.受験の申込方法

下の「損害保険仲立人試験申込」をクリックし、J-testinghttp://j-testing.jp/)のサイトにアクセスして会員登録を行ったうえで、希望する試験会場、日時、受験料決済手段を選択して申し込んでください。受験者が自分の都合のよい日時と受験会場を指定することが可能になりました。(試験会場によっては受験ができない日もあります。)


損害保険仲立人試験申込

 

受験申込および試験の画面については、以下の資料をご参照ください。

2.受験料の支払方法

受験料の支払方法は次の3つの方法からお選びいただけます。

クレジットカード払い

ペイジー払い

コンビニ払い

3.受験申込の締切日

希望する受験日の4営業日前(クレジットカード払いの場合は1営業日前)が締切となります。

ご自分の都合のよいスケジュールでの受験が可能です。

(試験会場によっては受験ができない日もあります。)

 

4.合格の通知

CBT方式では試験終了と同時に合否の判定が行われ、試験会場で結果通知を行います。

 

7.資格の有効期限・資格認定証

1.保険仲立人資格の有効期間

損害保険仲立人資格の有効期限は、法令・倫理、リスクマネジメント、専門知識A、専門知識Bすべての試験単位に合格した年から3年後の20191231日となります。

但し、すでに生命保険仲立人資格を取得しており、「法令・倫理」単位免除で損害保険仲立人試験に合格した方の資格認定証の有効期限は、生命保険仲立人資格と同一になります。


2.資格認定証
日本保険仲立人協会は、試験の合格者から申込みを受けて顔写真付きの「保険仲立人資格認定証」を無料で発行します。(再発行の場合は再発行手数料を承ります。)
合格者は顔写真のデータを添えて協会ホームページから申し込んでいただきます。手続きについては「保険仲立人資格認定証」のページをご参照ください。

8.資格更新制度について

「協会認定資格の更新制度」に従い、生保または損保のうち先に資格認定を受けた年より3年ごとに資格更新研修を受講し、資格を更新・継続することができます。

2016年の更新研修については準備ができ次第ご案内します。


9.個人情報の利用目的

受験者から戴きました当該受験申込に係る個人情報につきましては、以下の利用目的の達成に必要な範囲にのみ利用し、それ以外の目的には利用しません。

  • 保険仲立人資格試験および資格更新研修の実施・運営に関わる、当協会事務局、会員サービス委員会および試験・研修業務の委託先での利用

各種お問い合わせ先

日本保険仲立人協会 会員サービス委員会
〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町3-3-5 三友常盤橋ビル8階

E-Mail:shiken@jiba.jp

※業務の都合上、お問い合わせ等につきましては、上記E-Mailにてお願い致します。